高圧受変電設備の更新をお安く実施いたします
電気設備機器類は、すべて経年劣化による老朽化や不具合が発生します。
そのまま放置は、絶縁破壊や機能停止等、重大事故(最悪;発煙・発火等の災害に至る可能性あり)に至る恐れあり。
さらに、当該ビル内での事故に止まらず、配電線を通して周辺地域の大停電にもつながります。

各機器の更新推奨時期(目安)

機器名称更新推奨時期
高圧断路器(DS)20年
高圧気中負荷開閉器(LBS)15年
避雷器(LA)15年
真空遮断器(VCB)20年
高圧限流ヒューズ(PF)(屋内)15年
高圧進相コンデンサ(SC)直列リアクトル(SR)15年
モールド形計器用変成器(VT、CT)15年
配線用遮断器(MCCB)15年
油入変圧器、乾式モールド変圧器(Tr)20年
保護継電器15年
指示計器15年
直流電源装置(充電器)15年
直流電源装置(蓄電池)5~7年
日本電機工業会;更新推奨時期
*温度;年平均25℃、湿度90%以下、塵挨・雰囲気;良好な環境での目安
メーカーが機能や性能を保証するものではありません
新品と交換した方が経済性を含めて有利と考えられる時期をいう

高調波対策及び事故波及防止対策も必要

近年、パワーエレクトロニクス技術の発達により、高調波発生機器の使用が増加している
高調波は、リアクトル、コンデンサ、電動機等の加熱、焼損、寿命低下や制御機器、計測器等の誤動作の原因となる
高調波抑制対策が講じられているか?
進相コンデンサに直列リアクトルが設置されているか?
「高調波抑制対策ガイドライン」を遵守し、高調波障害の発生を防止する必要がある(高圧受電設備規程 JEAC 8011-2014)
地絡による事故波及防止策が講じられているか?
地絡継電装置付高圧交流負荷開閉器(UGS)は、JEAC 8011-2014改定時に織り込まれた対策である(古い設備は要注意)
SC・SR設置工事実施例
UGS新設工事実施例
機器類改修工事実施例

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